“メロクイーン”の名にふさわしく、映画からドラマまで第一線を走り続けるソン・イェジン。
最新作『NO OTHER CHOICE』(監督:パク・チャヌク)が2025年9月24日に韓国公開、
釜山国際映画祭のオープニング作品にも選出され、7年ぶりのスクリーン本格復帰に大きな注目が集まっています。
プロフィール&今なぜ注目?
- 唯一無二の“感情の透明感”。恋愛劇からスリラーまで幅広いレンジで受賞・ヒット作多数。
- 最新作『NO OTHER CHOICE』はフランス小説『The Ax』原作のサスペンス。ヴェネツィアでも好評で、女優本人は「夢のよう」と語っています(囲み取材より)。
- 国際映画祭での存在感と、配信時代の強いIP(『愛の不時着』『39歳』)を併せ持つ稀有なスター。
代表作3〜5選と“ここが推し”+視聴ガイド
① 『愛の不時着』(2019/tvN)
財閥令嬢ユン・セリの“強さと脆さ”を日常芝居で説得力ある等身大に。ケミの作り方が教科書級。
どこで観られる? Netflix(日本公式ページあり)で案内を確認。配信は変動あり。
② 『39歳』(2022/Netflix)
40代目前の親友3人の人生を静かな熱で描く良作。
涙腺直撃でも“湿り過ぎない”バランスは彼女ならでは。
視聴ガイド: Netflix日本公式ページに番組案内あり。
③ 『Be With You ~いま、会いにゆきます』(2018/映画)
“再会”の純度を演技で担保。繊細な表情変化の積み重ねが胸に刺さる。
日本公開&大ヒット話題も。
④ 『ザ・ネゴシエーション』(2018/映画)
緊迫の心理戦で“静の強さ”。ラブコメ女王のイメージを良い意味で裏切る。
日本ではTV放送・配信実績あり(最新状況は各社で要確認)。
演技スタイルと成長曲線
- 呼吸と“間”の名手:小さな目線・吐息・まぶたの震えで心の動きを伝える“ミニマル演技”。
- 作品選びの矜持:「必要とされる作品に出たい」という芯の強さがジャンル拡張を後押し。
- 近年の深化:配信ドラマで生活感の肌触りを高精度に再現、映画ではサスペンスで再解釈へ(最新作)。
パーソナリティ(インタビュー&エピソード)
「(『Be With You』後は)恋愛したくなった」
──撮影を通じて“ときめき”が蘇ったと回想。
最新の舞台挨拶でも「今でも緊張する、夢のよう」と謙虚さをのぞかせる。
気負わず自然体、それでいて現場ではストイック。
最新&今後の出演予定・展望
- 映画『NO OTHER CHOICE』:2025年9月24日 韓国公開。BIFF 2025の開幕作品。
- ヴェネツィアでも注目。国内外の賞レース含め、年末〜来年にかけての話題軸になりそう。
まとめ:なぜ今、ソン・イェジンに注目すべき?(日本での人気度)
配信で新規ファンを継続獲得しつつ、映画では国際映画祭での評価を強化──“プラットフォーム横断型”の希少スター。
日本では『愛の不時着』『39歳』の認知が高く、最新作での再ブレイクが期待値。
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