こんにちは、韓流ファンの皆さん!本日も“韓国ドラマ最新情報”をお届けします。
10月に入り、注目作の配信スタートやキャスト発表、映画の動きが続々と出てきました。
今日ピックアップするのは以下の3本です。
① 『Genie, Make a Wish』:スジ×キム・ウビン コンビ復活&Netflix一挙配信開始
ファンタジー・ロマンティックコメディの最新作 Genie, Make a Wish(다 이루어질지니) が、2025年10月3日よりNetflixで全13話一挙配信スタートしました。
脚本は『シークレット・ガーデン』『トッケビ』などを手がけたキム・ウンスク、メガホンはアン・ギルホ。
主演はキム・ウビンとスジ(ペ・スジ)で、11年ぶりの再共演というだけでもファンの期待が高まっています。
物語のあらすじは、1000年眠っていた精霊“ジニー”(キム・ウビン)が、感情のない女性ガヨン(スジ)に3つの願いを叶えるという不思議な展開。
甘くてちょっと切ない“願い”の物語に、胸がキュンとする予感がします。
コメント:キム・ウビンとスジの“運命の再会”という要素だけでも注目度大。
ファンタジー要素×ロマンスという組み合わせは、幅広い年齢層に響きそうです。
② 『Typhoon Family』:1997年金融危機を舞台にした社会派ドラマが10月スタート
10月11日から放送(または配信)を開始する注目作 Typhoon Family(타이푼 패밀리)。
舞台は1997年の韓国IMF危機。この混乱期を背景に、家族と会社を守ろうと奮闘するCEOの姿を描くストーリーとのことです。
このような“過去の時代のリアル再現(レトロ回顧)”が最近の韓国ドラマの潮流のひとつになってきています。
実際、『Taepung Sangsa(대풍상사)』というドラマも1980〜90年代設定の時代物として注目されており、ノスタルジー風味のドラマが増えてきています。
コメント:タイフーンというタイトルが示すように“嵐(混乱)”をモチーフとした家族劇。
視聴者は「社会派要素+家族愛」に引き込まれやすく、特に中年層以上の関心を集める可能性があります。
③ 韓国映画『The Ugly(얼굴)』:異色サスペンスが興行/国際舞台で波紋
監督ヨン・サンホによる最新作 The Ugly(얼굴) が、2025年9月11日から韓国で公開され、すでに100万人突破を達成。
この作品は盲目の画家とその息子という二重役を演じる主人公が、母の死の謎を追うというサスペンス・スリラーです。
また、トロント国際映画祭でもワールドプレミアを果たし、すでに157カ国で配給権が売れているという話題作です。
コメント:韓国映画の力作として、エンタメファンだけでなく映画ファン層にも刺さる作品。
サスペンス要素が強いため、ネタバレを避けつつ、ストーリーの“謎”を匂わせる書き方が読者の興味を引く鍵になります。
④ 他にも注目:青春映画『The World of Love』と友情コメディ『The First Ride』
・ The World of Love(세계의 주인) は、17歳の学生の恋愛と葛藤を描く青春ドラマで、10月22日公開予定。トロント国際映画祭のコンペティション部門にも選出された注目作です。
・ The First Ride(퍼스트 라이드) は、幼なじみ5人が初海外旅行に出かけ、予期せぬ事件に巻き込まれる友情コメディ映画。10月29日公開予定。
コメント:若年層向け要素も強いこの2作は、ドラマより“映画で楽しみたい派”の読者を引き込みやすいラインナップです。
まとめ:10月の韓国エンタメは“魔法 × 社会 × ミステリー”の三本柱で攻める!
いかがでしたか?本日の「韓国ドラマ最新情報」では、以下の3本を重点的に紹介しました:
- 『Genie, Make a Wish』:スジ×キム・ウビン 再共演×魔法要素で一挙配信スタート
- 『Typhoon Family』:1997年IMF危機を背景にしたドラマ新作
- 『The Ugly』:盲目画家と息子の謎を追うサスペンス映画
さらに、青春映画や友情コメディなどの注目作も加えて、エンタメ幅は広がるばかりです。
次回も、視聴率速報、ファンの反応、OST情報、キャストインタビューなどを絡めてお届けします。どうぞお楽しみに!



コメント