【俳優特集】パク・ソジュンの魅力を徹底分析!代表作から素顔まで完全ガイド
国民の男友達(クンミネ ナムサチン)から世界的スターへ!パク・ソジュン プロフィール
韓国ドラマファンなら誰もが知る俳優、パク・ソジュンさん。1988年12月16日生まれ、ソウル特別市出身です。身長185cmを超える抜群のスタイルと、親しみやすい笑顔で「国民の男友達」と呼ばれ、老若男女問わず絶大な人気を誇ります。
本名はパク・ヨンギュ。演技の道を志すも、内向的な性格からご両親、特に父親の反対にあったそうですが、努力を重ねてソウル芸術大学校演技科に進学。兵役を終えた後、本格的に俳優活動を開始しました。デビュー作は2011年のB.A.P出身バン・ヨングクさんのMV『I Remember』で、ドラマデビューは『ドリームハイ2』(2012年)です。
デビュー以来、着実にキャリアを積み重ね、「ラブコメの神」「メガヒット保証俳優」との異名を持つまでに。近年では『パラサイト 半地下の家族』へのカメオ出演や、マーベル映画『マーベルズ』への出演でハリウッドデビューも果たし、活躍の場を世界へと広げています。
パク・ソジュンの代表作:必見ドラマ&映画 5選
数々のヒット作を持つパク・ソジュンさん。彼の魅力を語る上で外せない代表作をピックアップ!
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『魔女の恋愛』(2014年)
年上女性とのロマンスを描いた作品。年下男子のフレッシュな魅力で多くの視聴者を虜にし、ブレイクのきっかけとなりました。
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『彼女はキレイだった』(2015年) / 『キム秘書はいったい、なぜ?』(2018年)
ラブコメの神髄を発揮した2作品。クールなエリートからコミカルな姿まで、多彩な表情で視聴者を魅了。「キム秘書~」ではナルシストな副会長役を好演しました。
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『花郎<ファラン>』(2016年)
新羅時代の花郎たちの成長を描いた青春時代劇。パク・ヒョンシクやBTSのVなど豪華キャストとの共演も話題に。凛々しい姿が印象的です。
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『ミッドナイト・ランナー』(2017年)
警察大学の学生二人が繰り広げる痛快アクションコメディ映画。カン・ハヌルとの息の合ったバディぶりが光ります。
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『梨泰院クラス』(2020年)
社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ。信念を貫く主人公パク・セロイ役で、これまでのラブコメイメ―ジを覆す熱演を見せ、世界的な人気を獲得しました。セロイの「いがぐり頭」も流行しましたね。
演技スタイルとパーソナリティ:ギャップが魅力!
変幻自在の演技力
ラブコメでのコミカルな演技から、『梨泰院クラス』のようなシリアスで骨太な役柄まで、幅広いキャラクターを見事に演じ分けるカメレオン俳優。役作りのためにヘアスタイルを大胆に変えることでも知られ、そのストイックな姿勢も評価されています。共演者を引き立てる力も持ち合わせており、作品全体の質を高める存在です。
素顔はシャイで努力家?
撮影現場ではムードメーカーと言われることが多いそうですが、幼少期は非常に内向的で人見知りだったとか。食堂で注文もできなかったほどシャイだった少年が、演技と出会い、自らの感情を表現することに解放感を見出したそうです。俳優になることを反対された経験や、過去の苦労が原動力となり、デビュー以来ほとんど休みなく働き続ける努力家でもあります。MBTI診断では「INFP(仲介者型)」で、ロマンチストな一面もあるようですが、本人はあまり気にしていない様子。
野球好きで芸能人野球チームに所属していたり、ジェットコースターが好きだったりと、アクティブな一面も。飾らない人柄と、時折見せるチャーミングな笑顔のギャップが、多くのファンを惹きつける理由でしょう。
今後の出演予定と展望
近年は映画『コンクリート・ユートピア』 やNetflixシリーズ『京城クリーチャー』 など、話題作への出演が続いています。特に『京城クリーチャー』ではハン・ソヒさんとの共演が注目を集めました。
また、バラエティ番組『ソジンの家』シリーズにも出演し、料理の腕前を披露するなど、多方面で活躍中。最新情報では、新ドラマ『ギョンドを待ちながら』への出演も決定しており、再びラブコメディでの活躍が期待されています。すでに兵役も終えているため、今後も途切れることなく、韓国国内はもちろん、ハリウッドをはじめとする世界での更なる活躍が期待されます。
まとめ:なぜ今、パク・ソジュンに注目すべきか?
デビューから10年以上経った今も進化を続け、常に新しい姿を見せてくれるパク・ソジュンさん。「ラブコメの神」としての地位を確立しながらも、アクション、シリアスドラマ、時代劇、そしてハリウッド大作まで、ジャンルにとらわれず挑戦を続ける姿勢は、俳優としての彼のポテンシャルの高さを物語っています。
日本でも『梨泰院クラス』の大ヒット以降、その人気は不動のものとなり、多くのファンを獲得。「韓国俳優 人気ランキング」でも常に上位にランクインし続けています。バラエティ番組で見せる気さくな人柄と、スクリーンやドラマで見せるカリスマ性のギャップも大きな魅力です。
最新作への期待感はもちろん、過去の作品を見返しても新たな発見があるはず。これからもパク・ソジュンさんの活躍から目が離せません!
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