10月に入り、韓国ドラマ・映画界は新作ラッシュと話題作の興行記録、受賞イベントの動きなど、多彩なニュースが飛び交っています。
本日は注目すべき3~5本を厳選し、見どころとファンの反応を交えてお伝えします。
1. 新作ドラマ「Genie, Make a Wish」がNetflixで10月3日配信開始
10月3日、キム・ウビン×スジ主演のファンタジーラブロマンス「Genie, Make a Wish(다 이루어질지니)」がNetflixで全話一斉配信されました。
物語は、千年の時を経て目覚めた魔法のランプの精ジニ(キム・ウビン)が、感情を持たない女性カ・ヨン(スジ)に3つの願いを叶えるというもの。
脚本家は「The Glory」などを手がけたキム・ウンスクで、配信前から注目度が高かった作品です。
ファンコメントを見ると、「スジとキム・ウビンの組み合わせ、待ってました!」
「願いと運命が絡む展開に期待」などの声が挙がっています。
2. 10月末スタートの期待作ドラマ「Moon River」発表
歴史ファンタジー要素を含む新作ドラマ「Moon River(이강에는 달이 흐른다)」が、10月31日よりMBCでスタートすることが公式発表されました。
カン・テオとキム・セジョンが主演を務め、毎週金・土曜 21:50(KST)に放送予定。
ファンタジー要素と歴史を融合させた設定で、放送前から期待が高まっています。
今後、日本や海外配信もどうなるか注目されます。
3. 映画「仕方がない(It Can’t Be Helped)」が8日連続で興行1位を記録
韓国映画振興委員会によると、先月24日に公開された映画「仕方がない」が公開8日目まで、連続して興行ランキング1位の座を維持しました。
10月1日には1日あたり約7万人を動員し、観客動員数も順調に伸びています。
秋の映画シーズンにおいて、このような継続した動員を記録する作品は注目されやすく、今後の累積興行成績にも期待が寄せられています。
4. ドラマ賞の舞台「第16回 Korea Drama Awards」開催決定
韓国ドラマ界の年間表彰式「第16回 Korea Drama Awards」が、2025年10月11日、慶南(キョンサンナム)・晋州にて開催予定と発表されました。
対象は2024年10月~2025年9月までに放送されたドラマ全ジャンル。
ノミネーション発表は8月27日でしたが、受賞結果は11日に明らかになります。
ファンとしてはお気に入りドラマの受賞動向も注目ポイントになるでしょう。
5. ドラマ「コンフィデンスマンKR」第8話で“ヴィラン復讐”展開にファン興奮
TV CHOSUNドラマ「コンフィデンスマンKR」第8話では、チーム・コンフィデンスマンが主敵キル・ミイン(オ・ナラ)への復讐計画を成功させ、爽快な展開が話題になりました。
“美人しか住めない仙女村”“アルム水”といったドラマ的装置を用いた策略には、
「非日常感がクセになる」「次の展開が読めない」などの反響も出ています。
まとめ:10月の韓国エンタメ、目が離せない新作と話題作が勢揃い
本日ピックアップしたように、10月は韓国ドラマ・映画の“発表期”と“興行期”が重なり、話題が集中しています。
– 「Genie, Make a Wish」は配信直前で注目度MAX、
– 「Moon River」はこれからスタートする期待作、
– 映画「仕方がない」は興行の強さを見せ、
– ドラマ賞でもファン・業界の視線が集まり、
– 既存ドラマ「コンフィデンスマンKR」も物語の波が高まっています。
次回も、初報・配信発表・視聴率速報などを中心に、韓国エンタメの“今”をしっかりキャッチしてお届けします。
お楽しみに!



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