1. プロフィール&いま注目される理由
2PMのメンバーとしてグローバルに活動しつつ、俳優としても着実に評価を高めるテギョン。2025年はKBS水木『The First Night with the Duke』で主演、さらに Netflixシリーズ『ソウルメイト』のW主演作が話題化。
10月には「ソウル国際ドラマアワード(SDA)」の 共同MCも務め、歌手・俳優・司会の“三刀流”で存在感を示しました。
2. 代表作と“ここが推し”ポイント
①『The First Night with the Duke』(KBS2, 2025)
- 設定:現代女子大生が小説世界へ転生し、強引系プリンス(テギョン)と出会うファンタジー・ロマンス。
- 見どころ:威厳×お茶目のギャップ演技。時代劇的所作の美しさと直球ロマンスが刺さる。
②『ヴィンチェンツォ』(tvN/Netflix, 2021)
- 役柄:表の顔はドジなインターン、正体は冷酷な大企業の黒幕。二面性の怪演でブレイク。
- 見どころ:笑顔の裏に狂気、温度差の激しい表現で“悪役の開眼”。
③『Blind/ブラインド』(tvN, 2022)
- 役柄:執念の刑事・リュ・ソンジュン。事件の闇に迫るクライム・サスペンス。
- 見どころ:アクションと感情表現の緩急。刑事としての“折れない軸”。
④『Heartbeat/ハートビート』(KBS2, 2023)
- 役柄:半人半吸血鬼の“拗らせロマンチスト”。
- 見どころ:ファンタジー設定の説得力と、ときめきの温度管理。
3. 演技スタイル:二面性の妙と、誠実な積み上げ
テギョンの強みは“レンジの広さ”。『ヴィンチェンツォ』では愛嬌と狂気の落差で視聴者を翻弄、 『ブラインド』では推進力のある刑事像で骨太に。
2025年の『Duke』では王族の威厳と直情的な愛情表現を両立し、 “ヒーローの刷新”を見せました。
撮影現場でのコミュニケーション力の高さも複数のインタビューで言及されています。
4. パーソナリティ:現場を明るくする“まっすぐさ”
共演者との相性の良さは折り紙つき。
『Duke』の制作会見では、率直に意見を交わし合いシナジーが生まれたと語られています。
俳優と歌手活動の両立に前向きで、所属先選びでも“2PMを続ける意思”を重視したというエピソードが象徴的。 真面目で誠実、そしてファン想い。
— そんなテギョン像が各所ににじみます。
5. 最新作&今後の展望
- Netflix『ソウルメイト』(2025):磯村勇斗×テギョンW主演。ベルリン・ソウル・東京を舞台に、10年をかけて交錯する“魂と愛”の物語。Netflix公式作品ページが公開済み。
- 受賞式MC:2025年10月2日「ソウル国際ドラマアワード」共同司会を担当。マルチな活躍で露出が継続。
- 展望:ロマンス×ダークの二軸で役柄の幅が拡大。日本×韓国の越境プロジェクト増加で、日韓ファンベースの同時拡張に期待。
6. まとめ:なぜ“いま”テギョンを見るべきか
悪役の怪演から誠実なヒーローまで、テギョンは“表情の振れ幅”で物語を牽引できる稀有な俳優です。
2025年は主演作・国際共同プロジェクト・大型アワードMCが同時進行。韓国俳優 人気ランキングの常連として、 国内外の注目が交差する“旬の中心”。
次の一歩を押し上げるのは、きっとあなたの一再生・一票です。



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