韓国映画ファンの皆さん、こんにちは!本日取り上げる最新ニュースは、ホラー、サバイバルSFといったジャンルで話題の作品が目白押しです。
韓国 映画 最新情報として、「ホームカム」「大洪水」の動きや映画業界を取り巻く制度改正案まで、押さえておきたいポイントを3件ご紹介します。
ニュース1:「ホームカム」公開5日目で6万人突破!
ユン・セア主演のホラー映画「ホームカム」が、韓国で公開開始から5日で累計観客数6万2086人を記録。
公開初日から首位をキープし、5日連続で独立芸術映画部門のボックスオフィス1位に立っています。
本作は、保険調査員ソンヒ(ユン・セア扮)が、自宅に設置したホームカメラに“知らない人”の姿が映っていることに気づいたことから、不気味な恐怖に巻き込まれていく24時間密着ホラー。
静かな日常が徐々に壊れていく恐怖描写と、ホームビデオ風ホラー演出が見どころです。{index=1}
コメント/補足:ユン・セアの演技力・存在感が高く評価されており、観客の間では「日常の怖さ」を描くホラーとして共感が広がっているようです。
韓国の映画館でのホラー作品でここまでの動員を短期間で獲得するのは、近年では注目すべき事例です。
ニュース2:Netflix「大洪水」12月19日公開決定!キム・ダミ×パク・ヘス共演
SF災難ブロックバスター映画「大洪水(原題:대홍수 / The Great Flood)」が、Netflixで2025年12月19日より配信されることが正式に発表されました。
キャストはキム・ダミとパク・ヘス。監督・脚本はキム・ビョンウ。
あらすじは、地球を襲った大洪水の中で、浸水したマンションの中に残された人々の、希望をかけた闘いを描くもの。
また、ティーザー予告編も公開され、人工知能研究員アンナ(金ダミ)とその息子、
そして人材保安チームのヒジョ(パク・ヘス)との極限状態でのサバイバルが描かれており、
映像の緊張感が好評を得ています。
コメント/補足:「大洪水」はただの災難映画ではなく、極限の中での家族、
倫理・選択、人間ドラマが問われる作品になりそうです。
キム・ダミは近作で注目度が高く、Netflix作品ということで国際的な露出も見込まれるため、
「キム・ダミ 新作 Netflix」というキーワードで検索するファンも多いでしょう。
ニュース3:劇場上映‐OTT 公開猶予(ホールドバック)制度改正案の動き
韓国で、劇場公開された映画がオンライン動画サービス(OTT)等で配信されるまでの期間=“ホールドバック期間”を法的に定める案が提出されました。
改正案では「上映終了後6か月」が目安とされる見込み。
この制度は、劇場映画の収益機会と映画館来場の動機を守るためのものであり、
特に中小・独立系作品にとっては非常に重要な意味を持ちます。
作品が公開されてもすぐOTTで視聴可能になる現状は、劇場興行に影響を与えているとの声が上がっています。
コメント/補足:この改正案が成立すれば、「映画館で観る」価値をより高めることができ、
中長期的には韓国映画業界の健全性を保つ一手となるでしょう。
ただし、OTT側や配信事業者との調整や、消費者の反発(“すぐ観たい”派)などのバランス調整が課題です。
まとめ
今回の「韓国 映画 最新」ニュースから見えてくるのは、「ジャンルの多様化」と「公開形態・配信形態への関心が高まっている」こと。
ユン・セア主演のホラー映画「ホームカム」は観客動員で実績を見せ、Netflixの「大洪水」は配信という形で国際的な注目を集めそうです。
そして、ホールドバック制度改正の動きは、「映画を映画館で観ること」の意味を改めて考えさせます。
次回の更新では、ドラマ中心にもフォーカスして、
「新ドラマキャスト発表」「日本配信の韓国ドラマ情報」などをお届けする予定です。
お楽しみに!
コメント