ロマコメからスリラー、近年はアクションまで“幅の広さ”で愛される俳優パク・シネ。
2024年はSBS『The Judge From Hell』で悪魔の判事という新境地に挑戦、
米TIMEの「2024年のベストKドラマ」でも言及され注目度を高めました。
さらに2026年放送予定のtvN新作『Miss Undercover Boss』出演が発表され、
今もっとも動向が気になる俳優の一人です。
プロフィールと注目の理由
1990年生まれ。『美男<イケメン>ですね』『相続者たち』『ピノキオ』『ドクターズ〜恋する気持ち〜』『アルハンブラ宮殿の思い出』などで世代を超えるヒットを記録。
2024年はJTBC『ドクター・スランプ』で復帰しNetflixでも上位にランクイン、
続く『The Judge From Hell』で“ダークで痛快なヒロイン”像を確立しました。
代表作3〜5選と見どころ
- 『ドクター・スランプ』(2024/JTBC・Netflix) 挫折した医師同士の再会ラブコメ。視聴率は回を追うごとに上昇しNetflix非英語TV部門でも首位を獲得。等身大のヒロイン像で共感を集めました。
- 『The Judge From Hell』(2024/SBS) “悪魔が人間の判事に憑依”という奇想天外な設定で、軽妙×痛快な成敗劇を体現。アクションにも挑戦し「今までと違う一面を見せられる」と本人も語っています。
- 『ピノキオ』(2014/SBS) 報道業界を舞台にした青春ドラマ。清潔感ある感情表現で国民的人気を確立。
- 『相続者たち』(2013/SBS) 豪華キャスト共演の学園ロマンス。スター女優への飛躍点。
- 『#Alive』(2020/Netflix映画) サバイバルスリラーで“強いヒロイン”像を確立。ジャンル適応力の高さを証明しました。
演技スタイルと成長
初期は“爽やかで芯の強い主人公”が中心でしたが、近年は冷徹さやユーモラスな一面も自在に表現。
『The Judge From Hell』では泣かない演技や派手なスタイリングに挑戦し、
アクションまで自らこなす姿が話題になりました。
パーソナリティとエピソード
制作発表では「退屈を吹き飛ばす爽快な裁きを届けたい」とコメント。
誠実な姿勢とユーモアが共存し、プライベートでは俳優チェ・テジュンとの結婚・第1子出産も話題に。
安定した家庭基盤もファンの安心感につながっています。
今後の出演予定・展望
次回作はtvNオフィスコメディ『Miss Undercover Boss』(2026年放送予定)。
金融監督官が新入社員に扮して潜入捜査するストーリーで、シリアスとコメディを自在に行き来できる彼女の強みが活きる作品です。
日本での人気度と注目ポイント
来日イベントは即日完売。アジアツアーも盛況で、日本メディアでの露出も多く、
安定したファン層を維持しています。
代表作が配信中のNetflixやU-NEXTでも関連検索数が高く、韓国俳優人気ランキングでも常に上位にランクインしています。
まとめ:幅広いジャンルで挑戦を続ける“進化型ヒロイン”。パク・シネは今後も韓国ドラマ界を牽引する存在であり、
日本でもさらなる注目を集めること間違いなしです。
コメント